このたび、私たちは「麻布二の橋店」のリニューアルを実施いたしました。このリニューアルは、単に外観や内装を変えるだけではありません。私たちが昨年から取り組んでいる「デザイン経営」ーーつまり、“目に見えるもの”だけでなく、“目に見えない体験や仕組み”までを設計し直すという挑戦の、第2弾となるプロジェクトです。
デザイン経営とは?
「デザイン経営」は、経済産業省と特許庁が提唱している経営方針で、企業のブランド力とイノベーション力を高めるために、“デザイン”を経営の中核に据えることを意味します。私たちはこの考えに深く共感し、理美容室としては全国でもいち早くこの取り組みを導入。2024年7月には第1弾として西台高島平店をリニューアルし、空間設計からサービスの流れ、働く環境に至るまで、サロンの体験を再設計するプロジェクトを始動しました。このときの取り組みについては、こちらのプレスリリースでも詳しくご紹介しています。
第2弾:麻布二の橋店 リニューアル(2025年4月)
今回リニューアルした「麻布二の橋店」でも、空間の質を高め、 スタッフの働きやすさにこだわりデザインをしました。更に、お客様の体験にもこだわったことで、「以前よりもリラックスできる」「空間に高級感があるのに、気取らない」など嬉しいお声をいただいております。

“これから”のデザインは、見えないところにこそある
今後は、内外装だけでなく、受付方法やサービスフローなど、目に見えない体験の質もデザインしていきます。これは、ただ設備を新しくするという話ではありません。お客様が安心して通い続けられる環境、スタッフが誇りを持って働ける空間や仕組みを、“設計する”という視点から進めていきます。
